ハクナマタタ。お金屋さん→ワーホリ屋カナダ→ニート→CCNA取得→営業→ITパスポート取得

元銀行員→ワーホリ→ネットワークエンジニア挫折→ニート

クーリングオフ

どーもこにゃにゃちわ。

 

現在CCNAの受験勉強をしている

もともと銀行員元フリーター現受験生です。

 

今回は以前話したいといっておいて説明していなかった、

 

 

クーリングオフ

 

についてのお話をしたいを思います。

 

そもそもクーリングオフという制度を皆さんご存じでしょうか。

 

めちゃくちゃ簡単にいいますと、

「契約したし買ったけどやっぱり辞めたいからやめさせて」

 

ということをある一定期間内なら許される、を、

可能にする制度ですね。

 

これ、消費者にとっては、かなりありがたいです。

だって、やっぱりやーめた、ができるのですから。

 

しかし、その反面、営業にとってはおそろしい制度でもあります。

 

私も銀行で金融商品のセールスをしていた時に、

自分がセールスした顧客がクーリングオフを希望、

なんてことになったら、、、

ということを、いまいち理解していないようなお客様に

投資信託を売った時なんかはいつも恐れておりました。

 

 

制度の詳細はこちらよりご確認ください。

www.kokusen.go.jp

 

そもそも、確信が持ててない顧客には売らないのが一番、

なんですけどね。

 

私が契約したのはトータル約50万円のサービスです。

一括で購入が無理だったため、分割15か月払いで契約を

 

 

「させられました」

 

そう、私は結果的に、

「契約をした」ではなく、「させられた」

と感じてしまったのです。

 

わたしはそもそも、

いわゆる「無料体験」に行ったつもりでした。

 

からの

「見積」

「書類作成」

「信用調査」

「契約」

タララララーーーーー

 

なにもめでたくない。

でも、皆さん疑問に思いません?

なんで、契約なんてしちゃったの?あほじゃんか

 

って。

でもね、精神的に焦っていたり、

新しいことに挑戦しよう、

として、至極前向きであったりすると、

普通の感覚からしたら、アホみたいな思考でアホみたいな

選択をしてしまうことだってあるんですよ。

残念ながら。

 

だから、私は声を大にして言いたい、

大きな金額の契約は、その場ではせずに、しっかり熟考してから決めましょう

と。

 

たしかにね、スピード感、大事な時ありますよ。

でもね、一般の凡人が、金融資産的にも余裕でもないくせに、

大きな契約をしてしまうと、

後々冷静になれて考えたときに必ず、

「おやおや????これでいいのか???」

全金融資産が、50万円以下なのに、

50万円の契約をしてもいいのか???

いや、あかんやろ

って。

 

こんな思考の流れで契約をしてしまったので、

不要だと気付いた私はクーリングオフをしました。

 

自分の契約が対象で、なおかつ、申請期間内であれば、

じゃあ、実際

①誰に、

②どうやって、

 

契約の無効化をできるのか。

答えは、

①販売会社・クレジットカード会社

に、

②通知書

③郵送

 

することで、

「辞めたい・返品したい」

の意思表示を行うことで可能です。

 

注意点としては、

郵送する書類のルールとして、

 

内容証明

という書式で送りなさい、

という一番大切なルールがあります。

詳しい書式はwebで検索してください。

 

これの一番大きな注意点としては、

郵便局で郵便局員が書式に問題がないか、

確認しなければならないですけど、

これが無茶苦茶時間がかかる。

 

多分銀行員の方は、

新入行員時代によく郵便局に

内容証明を送ってこい

というお使いを頼まれたことが多いと思うので、

内容証明の所要時間の長さ

おわかりいただけると思います。

約1時間は見とくといいでしょう。

あるあるですが、

確認作業をしっかりしないといけないにも関わらず、

そもそもその作業時代が頻繁に起こらない

ことであったりすると、

誰がこの作業をわかるのか

この作業のマニュアルはどこなのか

とかとか、とにかく時間がかかるんですよね。

 

 

そして、では、しっかりできたの???

という確認方法は、

私の場合は、通知が先方に届いた段階で、

メールが来て、社にきて確認をしに来てほしい

ということでした。

そこで、本当にクーリングオフをしたいんだな、

本当にやめるんだな、という確認をされましたけど、

会社側は、あくまでそれを拒めないです。

 

私がね一番この契約においてんんんん???

ってなって、クーリングオフを決意したかというと、

「このような習い事は初めてですか」

って営業の方から言われたんですよ。

私は、同じ内容の講義をハローワーク職業訓練で受講しようとしていたんですよ。

からしたら、職業訓練の一環として、

その講義を受講しようと思っていたのに、

それを

「習い事」

という分類にされたんですよ。

 

からしたら、この人は、

人の環境や状況を考慮せずに言葉を選んで、

自分のノルマに向かって契約を頑張っている

というセールスに見えました。

案の定、クーリングオフの手続きをしている最中も

私の名前をずっと間違えていました。

 

なので私はクーリングオフをしたことを後悔しておりませんし、

クーリングオフをするに至ってしまったことも恥ずかしいとは

思いません。

確かに手続き的に面倒なことを起こしてしまったので、

唯一後悔しているとすれば、

なぜ、契約なんてしちゃったんだろうと、

その場で焦って契約してしまったことに後悔しています。

しかし、恥ずかしい、とは思わないようにしています。

 

何はともあれ、

営業の方に疑問を持ったりした場合は、

その場で契約するのはやめましょう。

 

そしてネットで検索すれば、自分で書式も簡単にワードで作れますので、

ご安心ください。

詳しくは、このようなサイトを参考にしてください。

 

http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/coolingoff.html

今回は、暗い話ですが、

今後はもっと楽しい話題を提供していきたいですね。

 

それでは、アディオス。